起源には諸説ありますが、江戸時代中期からはじまったとされ300有余年の歴史がある浅川の花火大会。 太い丸太を組み合わせ青竹を結びつけて製作する「大からくり」は、全長15メートル、重さは約300kg以上もあり、さまざまな仕掛けが組み込まれています。 点火すると全長200mの「浅川の滝」大仕掛けへと連続点火され会場は一気に盛り上がりを見せます。伝統の仕掛け花火として現在もその形を変えずに引き継がれています。 また、もう一つの名物「大地雷火」。 扇を広げたように炸裂し、まさに山が噴火したかのような大迫力でクライマックスを飾ります。 浅川の花火は「供養の花火」であり、太平洋戦争の末期において物資が乏しく火薬が不足していた状況であっても「慰霊の花火」として打ち上げを特別に許可され存続してきた歴史があります。 開催日時:2022年8月16日(火)15:00~ 打ち上げは19:00~ 観覧場所:浅川町民グランド(石川郡浅川町浅川古語宮 字 134) 詳しくはこちら http://www.town.asakawa.fukushima.jp/information/hanabi/001598.html
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